違和感を大切にする日記

学びが一番のモチベーション!学びのある働き方を目指して

グルーミングトーク

今日で辞める学生アルバイトと新入社員、どちらも男性と晩ごはんに行ってきた。

結婚してから家族以外の人と食事する機会がほとんどなかった僕にはとても新鮮で楽しかった。

会話の内容は終始仕事の話し。

「この仕事がしんどい」とか「あの人がいつも〇〇だ」といったよく聞く内容で盛り上がった。

愚痴や不満が多かったが同じ職場なら共感できる内容だ。

こういった会話は生産性がなく、グルーミングトークと言われている。

グルーミングトークが苦手な人は確かにいるだろう。

僕も毎日同じことだったら嫌気がさしてしまうだろう。

明日には忘れてしまうような内容だ。

でもグルーミングトークができる人のことは忘れないと思う。

新入社員の彼も転勤が決まってて、近いうちに会えなくなる。

しばらく会えなくても次合った時には同じように気を張らず話が出来ると思う。

「この人とはつまらないことでも話が出来る」

つまらない会話で相手の心理状態を確認できる。あの人の心が健康なのか。

普段からグルーミングトークが出来る人が多いほうが人間関係で不必要に不安になったりしないのいではないだろうか。

特に僕らみたいな接客業だと、だけどれお客さんの緊張や不安を取り払うかがとても多きかったりする。

商品の説明が上手な人より、相手の懐に飛び込める人のほうが結果を残せているから。

いきなり初対面の人とグルーミングトークをするわけではなくて、普段からつまらない話しが出来る人の方が

対人関係に対してハードルを低く保てるということ。